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「必要ないモノ」から 「必要なモノ」へ

整理収納計画くらこことっと 代表の久保かをるです。

 

先日、フードバンクまえばしに行ってきました。

 

片づけの現場で、多くなりすぎて困るモノの上位、洋服に並んで食品があります。

少人数世帯なのに 食品が驚くほど たくさん出てくることが度々あります。

 

群馬県は、車社会なので 某外資系小売会社、大型スーパー、ホームセンターなどで、「お得」な業務用や大容量をまとめ買いをしてしまうのも、原因の一つなのでしょう。

 

水、ビール、ドリンク類、レトルト食品、乾麺、乾物、缶詰、粉物、お茶類、お菓子・・・etc.

 

食品が多量にありすぎる

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何がどれだけどこにあるかわからない

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買い物時に「とりあえず買っておこう」

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食品がさらに増えていく

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多すぎて見るのも嫌なので 整理は後回し

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賞味期限切れの物が増えていく

    

 

多量の消費期限切れの物を処分することに良いことは一つもありません。

 

 

✖ 消費出来ずにお金の無駄

 

✖ 食べない物を収納してる空間の無駄

 

✖ 片づけている時間の無駄

 

✖ 腐敗や害虫発生の原因になり不衛生

 

✖ ゴミが増える

 

 

先日、お伺いしたお宅でレトルトのご飯が一箱 出てきました。

頂き物だが、そのお宅では 召し上がらないとの事なので、代理でフードバンクに持ち込みましました。

 

まえばしフードバンクでは、消費期限が1か月以上あれば、引き取ってくれるとの事でギリギリセーフで持ち込みました。

そして、スタッフの方がレトルトご飯は、とても有難いとおっしゃっていました。

 

「必要ないモノ」が「必要なモノ」に変わった瞬間です。

 

くらこことっと では、片づけの現場で出る「まだ使える(食べられる) 不用品」を、 必要としている人へお届けするサービスも行っております。

 

雑貨、小物、お洋服も無料でお引き取りします。

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iitoko 応援プロジェクト

 

目の前にある 自分にとっての「必要ないモノ」が 別の場所に移動させるだけで他の人の「必要なモノ」になります。物には期限があります。スピードも必要です。

 

是非、家の中にある「まだ使える(食べられる) 不用品」は、今すぐに活かせる場所に移動させましょう。

 

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SDGs、1貧困をなくそう、2飢餓を0に、12つくる責任つかう責任