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コロナ禍で生きやすくなる発達障害

暮らしもこころも整える》くらこことっと 久保です。

 

コロナ騒ぎは災難ですが、その裏で「生きやすくなっている人」が 存在するのも事実です。

 

私も自粛を初めて 2ケ月以上。

 

わりと「引きこもり生活」を快適に思っています。

 

で 気づいたこと。

 

 

1.人との距離感にストレスを感じていた

 

・都内でOLをしていた頃、満員電車が嫌で嫌でたまらなかった

 

・信号待ちでも近くに人がいるとストレス

 

・混んでいる映画館、劇場が苦手。特に両脇に他人がいると気になってしかたがない

 

・式典などで大人しく長時間、椅子に座っているのも超苦手、おしりがムズムズしてくる

 

・会社のデスクで人が近くに座っているのも本当は嫌だった

 

・異常に近くに寄ってきて話す人が苦手

 

・そんなに仲良くないのに、ボディーダッチしてくる人が苦手

 

 

2.人付き合いに無理していた

 

・誘われると断れない性格で、呼ばれる会合にはまあまあ 顔を出していた

 

・仕事の付き合いだからと、気乗りしない事もやっていた

 

・嫌われたくない、浮きたくない 理由で 本当に言いたいことを我慢していた

 

・人と合わせることが苦手なのに「協調性」がないと嫌われるので我慢していた

 

 

どちらも対人関係によるストレス。

 

 

この生活になって「ソーシャルディスタンス」が心地よく感じられ

繋がりたい人とは、自らの意思で オンラインを通じて繋がれる。

国内にとどまらず、海外にいった友達と気軽に会話できる。

しかも「家にいること」が肯定されるなんて、最高! と思っています。

 

・以前「引きこもり」= 良くない事、社会問題

 

 現在「引きこもり」= 今は重要な手段、肯定的

 

・外に出なくても 出来る事はある。仕事、運動、勉強、飲み会、友達作り

 

・家にいても、社会参加できる選択肢が増えつつある

 

 

加速度的に社会が変わる中、

大変な思いをしている方もたくさんいます。

でも、逆に「ホッ」としている人がいるのも事実です。

 

発達障害を抱える人の悩みは多種多様ですが、コミュニケーションが苦手な人が多く
対人関係が上手くいかず、不登校や引きこもりになってしまう人も多くいます。

 

安心してください。

「引きこもり」でも、外に出られなくても、自分らしい生き方、働き方を見つけ出せる時代がやってきました。

 

自分の得意な事を活かして、家の中から 社会に参加していきましょう!

  

物事は表裏一体です。