《 暮らしもこころも整える 》くらこことっと 代表の久保です。
12月14日㈪ 〜 18日㈮まで、シリーズで NHKほっとぐんま630 のミニコーナーに「年末の整理収納のコツ」というテーマで 出演させて頂いてます。
前半1〜3日目 がクローゼットの整理収納
後半4、5日目は冷蔵庫の整理収納です。
多くの方から反響があり「見たよ」「わかりやすかった」「見逃したので録画ある?」「実行してみます」などなど。
一番 嬉しいのは「早速、やってみます」というお言葉です。
そこで、お見逃ししてしまった方に、クローゼット整理のコツを少しだけ お伝えします。
基本は
① 全部出す
② 分ける
③ 収める
なのですが、ポイントがあります。
① 全部出しが基本ですが、服が多すぎる場合や片づけが苦手な場合、本当に全部出ししたら大変な事になります。無理をしないで エリアを分けて行いましょう。
② 3つの基準 「着ている服」「着ていない服」「迷う服」にわけます。
この時、ポイントは「迷う服」に仕分ける事で、時間が短縮になります。
➂「着ている服」をクローゼットに戻しますが、その時に自分が取り出しやすい位置や、確認しやすい位置に、使用頻度の高い物から収めていきます。そのうえで、アイテム別や色別に並びなおすと、見易くなります。
収納内は 7割が鉄則です。選びやすい、取り出しやすい、服を傷めない、購入した服を入れられるなどの利点があります。
※「迷う服」は、着ていないけど手放せない服です。その服を紙袋に入れ「夏服・期限」「冬服・期限」という形でクローゼットとは別の場所(手が届きにくい棚の上部や、納戸の奥など)に移動します。
思い出して、やっぱり着ようと思ったらクローゼットに戻します。ずっと忘れているようだったら、なくても困らない服です。期限まで取っておいて、その日までに一度も思い出さなかったら、思い切って手放しましょう。
そして「着ていない服」は出来るだけ早く家から出しましょう。
後半の 17日(木)、18日(金) は、冷蔵庫の整理収納になります。
是非、ご覧ください。 年末のお掃除、やる気になりますよ。