《 暮らしもこころも整える 》くらこことっと 代表の久保です。
12月14日㈪ 〜 18日㈮まで、NHKほっとぐんま630 のミニコーナーに「年末の整理収納のコツ」というテーマで 出演させて頂きました。
前半1〜3日目 がクローゼットの整理収納
後半4、5日目は冷蔵庫の整理収納です。
昨日、視聴してくださった方から 「紙袋収納のところがとても為になった。見てなかった奥さんに見せたいのだけど」とのお電話が入りましたので、ブログに投稿する旨をお約束しました。
野菜室の分類は、紙袋収納が有効です。
・お金がかからない
・簡単に誰でも作れる
・柔軟性があるので、融通が利く
・野菜のクズがこぼれても外に広がらない
・汚れたら簡単に取り替えられる
などです。
1.紙袋収納の作り方
① 用意するもの
・紙袋
・ハサミ
② 髙さを合わせます
ポイントですが、使用したい場所に入れ収め、高さを合わせます。
1㎝程度、短めにした 赤い線の部分を両側から、しっかりと折り込みます。
➂ 切り取りと折り込み
取っ手がついて重なっている部分をハサミで切り取ります。
次に、赤線のしっかり折り込んだ部分を、内側に折り込みます。
④ 野菜室に収めます
紙袋収納は、やり直しが出来るので、色々作ってみて、パズルのように当てはめてみてください。
ぴったりくる組み合わせを見つけましょう。
紙袋で分類することで、何がどこに入ってるのか、同じ種類の物がどれだけ入ってるのか分かりやすくなるので、ダブり買いや使い損じがなくなり、食品ロスを防ぎ、節約になります。
【番外編】
切り取った取っ手を、取り付けなおしてみると写真のようになります。冷蔵庫に入れなくても良い玉ねぎやジャガイモなどを棚に収納する時にも使えます。
取っ手の部分は、パンチで穴を開けています。
紙袋収納は、様々な場面で使えます。
100均の収納用品を買う前に、是非、お家にある紙袋を使って試してみてくださいね。
整理収納とは、
整 理・・・必要なくなった物を手放すこと
収 納・・・使っている物を使いやすいように住所を決めて収める事
整理収納を施すことで、毎日の生活はスムーズになります。
それは、空間 ・物・心 (頭の中) も一緒です。
今回、撮影に協力してくださったお宅は、一見とても綺麗で理想的なお住まいに思われましたが、それでも、全部出してみると、クローゼットの中にはたくさんの着ていない服、冷蔵庫の中には消費期限切れの食品がありました。
ご自分では、綺麗だと思っていても、全部出して可視化すると 本当に必要な物、必要ない物が見えてきます。
くらこことっと では、 お宅にお伺いしての「整理収納コンサルティング」を行っております。
また、経営者向けの 6ヶ月間プログラム「空間・物・心の整理収納コンサルティング」を始めました。ご興味がある方は、お気軽にお問合せください。