《暮らしもこころも整える》くらこことっと 久保です。
人生100年時代と言われておりますが、50代が中間地点になります。
子育てもひと段落し、サラリーマンならば「定年退職」というゴールが見え始め、そろそろ第二の人生を考える時期です。
先日、社会人になって初めてできた同僚から 久しぶりに電話が来ました。
彼女は、私より1つ年上ですが、結婚、出産、子育てをしながら、 30年以上 殆ど同じ環境で、会社員として頑張ってきた凄い方です。話していくうちに「次に何の仕事をしようか」とか「なかなか取れなかった資格取得を再チャレンジしたい」とか「大学で勉強しなおそうか」とか、いろいろな話で盛り上がり、とても楽しくなりました。
今、50代でも精神的にも体力的にも充実している人が多いのではないかと思います。
私自身も持病はあるものの 定期的な運動や健康的な食事を心がけ、ワーカホリックだった20代の頃より体力があり、精神的にも安定していて、何よりも地道な努力が出来るようになりました。
50代から「第二の人生」を楽しむ
50代だからこそ「第二の人生」を楽しめる
これからは、やりたくてやれなかったことや新たな分野にチャレンジをするなど、ワクワクすることを探していくことは、とても有意義な人生になると思っています。
世の中がネガティブな事が多いからこそ、ポジティブなものを見つけ出していくことが大切なのだと思います。
それを実現するには「余裕」が必要です。 整理収納の原則で「7割収納」があります。
7割収納を心掛けると
① モノが見やすくなる
② モノが取り出しやすくなる
③ 新しく購入したモノをすぐに収納できるようになる
などの利点があります。そして、そのことによって、
① 時間的な余裕 (モノが直ぐに探せて取り出せる)
② 精神的な余裕 ( スムーズに作業が出来る)
③ 経済的な余裕 (同じものや無駄なものを買わなくなる)
3つの余裕が生まれます。
モノもコトもいっぱいっぱいだったら、楽しみはつかめません。
第二の人生のスタートダッシュが出来るように、今から必要ないものは手放して、必要な物だけ残し、3 割の余白空間を作りましょう。
くらこことっとでは、自分だけでは なかなか決断できない、進まない、途中であきらめる・・・などの、片付けが苦手方のサポートを行っております。お気軽にお問合せください。