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発達凸凹 ひゅうま君 No.1

※こちらの投稿は、ご本人の了承得て公開しております。

 

《ファーストコンタクト》

月のある日、ビジネス携帯に見知らぬ男性から連絡が入りました。

なんでも発達支援施設の職員の方から、私の仕事内容を紹介され興味をもったので是非、話をしたいとの事でした。

 

約束をして 後日オフィスに来て頂きましたが、私の所に訪ねてくるのは、発達障害のお子様を持つお母様、起業仲間、年配の営業職の方、あとはメディアの方くらいで、30代の男性が訪ねてくることは初めてでした。

 

彼は、32歳 ひゅうま君(仮名)。

 

【診断名】

ASD (広汎性発達障害)及び

ADHD (注意欠如・多動性障害) 2級

 

【症 状】

強度の不安、恐怖感、遂行機能障害、注意障害、相互的な社会関係の質的障害、コミュニケーションのパターンにおける質的障害、限定した常同的で反動的な関心と活動

 

【五感の敏感、鈍感】

服のタグが気になる、匂いが気になると集中できない、普通の人より明るさの刺激を感じやすい、掃除機の音で神経が興奮してイライラしてしまう

 

【精神疾患】

不安を感じやすい

 

【体調の変化】

天気が悪い日が続くと内向的になる

 

【常用薬】

コンサータ 54㎎

 

【経 歴】

高校は 県内でも有数な進学校卒業

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都内の大学に進学をするが中退してアルバイト生活

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帰郷しある企業の企画の仕事に就く

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会社を辞めイラストレーターとして自営業

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再び 都内の会社に入社するが激務で体を壊し退社

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仕事が続かず2年ほど引きこもり

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発達障害ではないかと自覚し

支援センターへ連絡

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医療機関でASDとADHDと診断される

 ↓

発達障害就労移行支援で支援を受け

2018年4月 ~ 再就職

 

私の所に来た理由は、4月に自宅が引越しをすることになった。物を整理しなければならないのだけれど、どうしたら良いかわからない。

発達障害者向けの片づけの仕事をしていると聞いて 興味を持った。自分をモニターとして、片づけのサポートをしてほしいと事でした。

 

私自身も「発達障害住環境インストラクター」といえども、まだまだ事例は少なく、是非、お手伝いが出来ればと快諾いたしました。

 

そして No.2《ひゅうま君とのおしゃべり》 へつづく