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片づけで大切なモノを思い出す

《 暮らしもこころも整える 》くらこことっと 久保です。

政府から緊急事態宣言が発令され、なお いっそうの外出自粛が要請されています。

私は、外でのお仕事は激減し、シェアオフィスにも出勤せず、
この機会に、自宅で 片づけや掃除、読書、事業の見直しなどを行っています。

 

片づけや掃除は、気になるところを 15分割にわけて、一日約2〜3時間、見直しの計画を立て遂行しています。

 

今日は、寝室の物入れを全部出しして、整理収納しなおしました。

 

何度か行っているので、それなりに収まっていますが、

前回の片づけ時には手放せなかったが、時間の経過とともに手放してよいと思ったり、いつの間にか増えてしまっているものもあります。 

 

生活している限り整理収納に終わりはありません。

 

そして今回、忘れていた大切な思い出を見つけました。

 

大好きだった、憧れの人の雑誌や作品集。

 

今の生活や仕事には、あまり関係ないので すっかり忘れていましたが、それを手に取るとふわっと過去の記憶や感情が蘇って、幸せな気持ちになります。

 

片づけなければ、思い出さなかった大切な思い出。

 

整理収納は「使っているか使っていないか」が基本と申しておりますが、

「使っていなくても自分を幸せにするもの」だったら取っておくべきだと私は思います。

 

ただ、それは、生活に支障をきたさず、管理できる範囲内という事が大事です。

 

整理収納は「なんでもかんでも捨てる」と誤解している人がいますが、それは違います。

自分の人生にとって必要な物を選び取る事です。

 

さあ、この機会に 今まで手に付けられなかった、片づけをしてみましょう。

 

もしかしたら、忘れていた大切な宝物が見つかるかも。