原点回帰。高崎市男女共同参画センターで講座を担当

《暮らしもこころも整える》くらこことっと久保です。

 

先日、高崎市市民活動センター「ソシアス」にて男女共同参画センターのセミナー

「片づけられる子どもを育てる」と題して、講座を担当させて頂きました。

 

この場所は、ちょうど5年前「女性のための起業入門セミナーフォローアップ研修会」に参加した思い出深い会場です。

 

当時、私は会社を辞め、 いよいよ独立起業に向けての準備を始めたところでしたが、まだ、右も左も分からずに、はっきりとしたビジョンも見えてなく、どんな形で起業するのかも固まっていませんでした。

 

それなのに、研修終了後、当時の所長さんが「 あなた、ここで講座担当しない。」と突然声を掛けてくださいました。「いやいや、まだ何も固まってなくて、無理です。」とお断りしたのを覚えています。

 

あれから、5年経って、やっとこの場に立てるようになったことを しみじみ感じてます。

 

コロナ禍の影響で、参加者の方々、ソーシャルディスタンスで離れて座って頂きましたが、みなさん、真剣に聞いてくださってました。

 

子どもの片づけで、大切なのは細かいテクニックや完璧に片づけさせる事を教え込むのではなく、一番はマインドが大切です。

 

片付けは、誰でも、何処でも、いつでも 一生行っていかなければならない事なので、スムーズに、自動的に出来るようになることが理想的です。

 

親の役目は、基本的な片づけ方を教える事と「片付けは、スッキリして気持ちの良い事」と肯定的な気持ちを持たせることが一番大切です。

 

あとは、信じて任せること。

 

子育ては、この言葉に尽きます。