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発達凸凹ひゅうま君 No.4

こんにちは、《 暮らしもこころも整える 》くらこことっと 代表の久保かをるです。

 

※こちらの投稿は、ご本人の了承を得て公開しております。

 

《 ひゅうま君の感想 》

引越し前の住環境サポートが終了し、ひゅうま君から感想を頂きました。

 

@今日の作業での発見

人と日時を決めることで割と片付けは進む。

時間は思ったよりかからないけど、疲れは思ったより溜まった。

中のものを広げて分ける方が、捗るということはいい発見でした。

 

@疲れてしまったこと

あまり意識に上っていなかったが気を遣っていた事で疲れたのではないかと思う、プライベート空間に他人が入ると言う事はあまりないので。

次々に色々なものを仕分ける時、使っている状況を想像したりするのも疲れました。

 

@嫌だったこと

プライベートの空間に人を入れるのは若干心理的に抵抗がある。

部屋の中でもプライベートな場所を片付ける際にも抵抗は強くなる。

 

@良かったこと

1人で片付けようと思っていてもあまり進まなかったことが進んだのは、とてもよかった。

コンサルタントをお願いして一緒に取り組みましたが親に言われてやったのと違い、自分から進んで取り組んだ気持ちになり満足感と喜びを感じます。

掃除機の声かけは嬉しかったです。

 

@こうして欲しかったこと

(片付けや掃除の経験が少ないのでこうして欲しいというバリエーションが浮かばない)

強いて言えば当事者に行う場合は本人との仲を深める、心理的障壁を取り除くことは

全体の割合として大きいかもしれない。

 

@気になったこと

コンサルタントと言うことがあまりよくわからなかったので、

掃除の分担でどこやってくれるんだろうみたいな気にはなった。(途中で聞きました)

 

@片づけ後の感覚

少しぼーっとして頭がぐわんぐわんする感じがする。

腰を落ち着けると立つのが億劫。

あまり片付けをしないので、その情報が通り過ぎた感覚が抜けきらない。

少し休んだ後に家の用事を済ませられた。

 

@今後について知ってほしいこと

何人かと接して感じたのですが、発達障害の子供を持つ母親の微妙な感覚が苦手な時があります。

以前当事者の母親が会社訪問の時にいて、手帳を持ってると言ったら、絶対大変な部分がある正直に言いなさいみたいな食いつき方をされたので、その時のすごく偏ってるなという印象が残っていまして。

具体的な配慮ではなく、今後一緒に何かする上で、私のことを久保さんには知っておいて欲しいなと思ったのでお伝えしました。

 

正直にメモ 以上になります

 

No.5 《ひゅうま君 その後》へつづく